活動日誌−東奔西走
【08.12.14】知立に初の小規模多機能施設に期待集まる
12月13日「なごみ」の竣工式に出席。
和(なごみ)は知立市谷田町南屋下にNPO法人が建設した高齢者の介護施設で、2階が認知症の方の入所施設・グループホーム「じぶんち」、1階が小規模多機能居宅介護事業を行う「いつものところ」です。13日(午前11時)の竣工式は、地域の代表の方々を交え、竣工にいたる経過や、それを温かく見守ってきた関係者、地区代表の皆さんの思いなど語られ、「なごみ」にふさわしい暖かさを感じるものとなりました。住み慣れた地域で暮らしたと願う方々の居場所として、、心から期待します。
特養ホームの待機者は知立でも増え、約150人に。そんな中、新たな施設の内覧会に大勢の方が。
午後からの、内覧会には地域の元気な高齢者の方々が大勢見学に見えていました。入所施設を探して見える方も、「特養ホームが満員で待っている。ここは利用できるのか?」との思いを語って見えました。なごみの入所介護は対象が認知症の方のみですが、小規模多機能施設「いつものところ」は登録制で利用日数の制限がなく、昼でも泊まりでもサービスを受けることができるそうです。知立市で初めての施設なので注目が集まっています。