市政の動き−議会報告
【14.06.26】《牛田地下道》「自転車など走りぬけ怖い!」市は「自転車止め等設置というが」
病院へ通う高齢者から訴え・・市へ対応を申し入れ・・日本共産党
名鉄牛田駅には南北2つ地下道があります。南側は名鉄本線を、北側は国道1号線をそれぞれ地下で横断するものです。この地下道についてヒヤリ・ハットの声が寄せられ、事故が起きる前に対応してほしいと声が寄せられています。地下道の中にカーブがあったり、牛田駅乗降客の階段通路があるが、自転車が猛スピードで通過するなど危険だというものです。
「危険です。オートバイ、自転車は降り引いて」だが。
地下道北側には富士病院があり、高齢者が行き来する姿が見られます。
歩行も衰えが目立つので、衝突した場合は非常に危険です。地下道入口には「危険です。オートバイ、自転車は降り、引いて地下道を通行しよう」という看板が立てられています。
北側地下道はカーブもあり、そこでも走り抜けるバイクがあります。地下道の出口は上り坂になるため、手前で勢いをつけて走る自転車もよく見かけます。看板があっても守られず、「事故が起きてからでは遅い」との市民の訴えはもっともなことです。現在は看板のみならず、カーブミラーやポールが地下道内に設置されていますが、効果が薄い状況です。
日本共産党が、市に対応を要求。
これについて日本共産党・池田福子議員は市に見解と対応を求めました。市は「直接、危険だという申し出は最近ないが、一度調査する」と約束。また「なかには複数の自転車で走行している場合もありルールの徹底が必要」と話しています。
池田福子議員は「バイク、自転車は降りる」というルールを徹底し、自転車等利用者に「万が一加害者になったら大変」という危機感を持ってもらうことが必要ではないかと語っています。
ミニバス・・バス停の案内板
=弁護士による 無料法律相談=