市政の動き−議会報告

【17.10.30】《第48回衆議院10・22総選挙》知立市投票率59・41%・小選挙区は大西氏〔希望の党〕が勝利

 自・公・希望 8割の改憲勢力に不安・・憲法9条の不戦・平和の誓いを守るべき

 第48回衆議院選挙は超大型台風21号の接近で期日前投票が25・88%と過去最高。特に最週末3日間は、列をなす事態になり、体が不自由な人には大変なようでした。当日、雨が強い中「平和憲法を骨抜きにされたら大変」と出かけたという人も。投票率は全体で59・41%、前回比0・14%の微増、相変わらずの低さです。選挙結果は表の通りです。  

 

 「希望」に移った大西氏

 小選挙区愛知13区は希望の党の大西氏が当選。憲法改正、安保法政推進の踏み絵を踏まされ希望に移籍したため、厳しい批判も広がっています。大西票と希望票の大きな差はそれを示唆しています。平和・不戦の憲法の筋を守れるか、肝心です。選挙後も国民が主人公、声をあげ続けることが大切です。

 「政党選択難しい」と悩む18歳

18歳の若者に聞きました。選挙についてどう考えているか。「学校の先生に行くように言われた。政党のことはネットで調べてと。でも受験生で調べる余裕はなく分らない」と。知立の18歳、19歳の有権者は約1400人いる。国の調査では昨年の参議院選挙は39%程度と低い。若者の将来がかかる選挙を考え、行動できたのだろうか。

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