市政の動き−議会報告

【19.10.30】2元代表制って何

市長と市政会が一緒に出掛けた研修

   知立市議会には基本条例があり、議会の基本理念を次のように述べています。「日本国憲法は、市政の運営について、それぞれ直接選挙で選ばれた市議会議員からなる市議会と市長とによる二元代表制を採っており、・・・独立対等な立場で、互にけん制し緊張関係を保ち、議論を尽くす」・・・と。
 さて、去る10月8日、知立市議会の市政会が会派でJRゲートタワー内の(株)ソフトバンクを訪問。知立市の業務改善と働き方改革やRPAやプログラミング教育について勉強したそうです。
 その際、林市長も一緒に参加、びっくりです。「お誘いいただき…」と自身のツイッターで報告しています。勉強テーマはともかく、市長と議会の「二元代表制」の精神から、誘い誘われて一緒に出掛け、研修することは
どういうことでしょうか。議会と市長との相互の緊張感を著しく脅かすものでは。知立市議会では、議会改革の途上、これでよいのでしょうか。

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