市政の動き−政策・見解
【21.02.10】新型 コロナ: 保健所に外国語相談の窓口を!
通訳ボランティアから切実な声
新型コロナウイルス感染症の拡大は止まりません。知立団地内のポルトガル語の通訳ボランティアから「病院や保健所とのやりとりの相談が近隣市の人も含め、深夜も相次ぐ毎日です。保健所は通訳体制をつくってほしい」と共産党へ声が寄せられました。保健所に通訳配置はないため、外国人は通訳ボランティアに頼らずを得ないのが現状です。牛野議員は市へ状況を伝え、大至急改善をと求めました。
市は「市としても県に要望中。市としてはHPでも多言語で案内する」
市は「県に保健所の通訳配置を要望している」と回答。また、市ができる対応として、「多言語の相談窓口を市のホームページ等で分りやすく紹介する」と回答しました。愛知県内では、県の国際交流協会「あいち多文化共生センター」(電話:052-961-7902)で外国語でのコロナに関する相談が可能です。