市政の動き−議会報告

【21.10.15】NO,2105 介 護 保 険 低所得者への補足給付の見直しで 申請辞退、却下で対象人数が激減

施設・ショート利用者の食費が大幅値上げに 施設入所者の一部は食費負担が年約50万円に

  介護保険の補足給付は、特別養護老人ホーム等の入所者で所得の少ない人を対象に、申請による居住費、食費の1部を支援する制度です。元々は介護保険の給付対象でしたが、平成17年10月から対象外となり、低所得者を対象にした補足給付が始まりました。その後、配偶者が住民税課税の場合や預貯金額が単身者1千万円、夫婦2千万円超の場合は対象外などの改悪が行わてきました。8月からは、預貯金額の大幅引下げ及び食費(日額)の負担限度額の大幅値上げが実施されました。

預貯金要件が大幅に引き下げられ、給付対象外に

   8月より預貯金額が単身者1千万円、夫婦2千万円超の場合は、補足給付の対象外とする要件が大幅に引下げられ、●第2段階が単身650万円、夫婦1650万円に、●第3段階,550万円、夫婦1550万円に、●第3段階△500万円、夫婦1500万円になり、7月まで対象者だった人が対象外となり、大幅な負担増になりました。
 知立市の7月末までの対象者数は、271人、8月の改悪後は185人と大幅に激減しました。8月以降の申請者数は197人、うち12人が預貯金要件で対象外となり却下されました。また、対象者の大幅減少は、対象外なることを見越して申請をしなかった人が多かったからと考えられます。
 対象外の負担は、日額基準額で試算した場合、居住費2006円で月最大で6万2186円、食費1445円で月最大4万4795円、合計月額は10万6981円です。対象外となった場合は、施設と利用者の契約で負担額が決まり、試算通りではありません。しかし、大幅負担増に変わりありません。

第3段階年金120万円超は年約26万円の負担増

   食費(日額)の負担限度額引上げ状況は、左下表の通りです。 施設入所の第3段階△凌佑蓮月額では最大2万150円が4万2160円(2万2010円の増)、年額では23万7250円が49万6400円となり、25万9150円もの負担増となります。
 知立市の施設入所者で、第3段階△凌佑錬隠娃疑諭⊇鼎ど蘆瓦剖賣犬靴討い襪里任呂覆い任靴腓Δ。介護保険は、相次ぐ改悪で負担増ばかりです。負担増を許さない政治の実現が求められています。

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