市政の動き−議会報告

【21.12.24】No、2116 学校トイレのバリアフリー化、 給食調理の現状を質す 12月議会

全ての小中学校でトイレの洋式化へ 給食センターに金属探知機導入を提案

  知立市は市議会12月議会に補正予算として、学校トイレ改修費、給食センター業務委託料(減額)、南小学校の放課後子ども教室へのエアコン設置など学校整備予算を計上、なお、子ども教室へのエアコン設置はこれですべて完了します。12月15日、予算決算委員会企画文教分科会で日本共産党の牛野北斗委員は、学びの環境整備の充実や「安全でおいしい給食」の提供について質問しました。

日本共産党はトイレの 洋式化を一貫して要求

   知立市では公共施設保全計画(2020年3月改定)に基づき学校トイレの改修を進めています。今回の補正予算では、国の学校施設環境改善交付金交付決定を受け、西小学校・南小学校・知立中学校のトイレ改修を行います。内容は、便器の洋式化、床の乾式化、手洗いの自動水栓化です。
現在、工事の設計がほぼ固まり規模の大きい知中を先行して各校工事が行われる運びです。
 先の計画では、3校の改修完了時期を26年度までとしていましたが、今回の整備によって5年前倒しの完了となります。日本共産党知立市議団は一貫してトイレの改修を進めるよう要求してきました。これで、市内10校すべでのトイレ改修が完了します。

法改正で学校もトイレの バリアフリー化は義務化

 牛野委員は改修にあたり、バリアフリー対応を質問。「改正バリアフリー法により21年4月から学校施設も法の対象となった。特に車いすトイレは重点整備となっているが、今回の改修には反映しているのか」との問いに、市は「承知はしているが現在のトイレのスペースの範囲内で工事をするためバリアフリー対応は困難」と現状を示しました。また、「各階に車いす対応のトイレがあることが望ましいが、対応は」と質問、市は「今回の整備で全学校に車いす対応トイレが最低1つは整備される。今後の改修計画でバリアフリー化していく」と答弁しました。

ジェンダーへも配慮を

   身体の性と心の性に違和を感じている児童生徒にとって、身体的性では同性である他者に自分の体を露出することに不快感や抵抗を感じることがり、配慮が必要です。牛野議員はこのようなジェンダーへの対応を質問、市は「多目的トイレを利用するなど本人に沿った対応をしている」と答弁、牛野議員は一層の理解促進や全ての男子トイレの個室化を提案しました。

給食センター委託料が大幅減額だが、問題ないか

   給食センターの調理委託先の更新(21年8月から3年間)が行われ、09年の民間委託当初からの企業(シダックス大新東ヒューマンサービス蠱翩支店)が税抜2億6028万円で落札、落札率は85・05%)でした。委託料のほとんどは栄養士や調理員の人件費です。牛野議員は「委託料が当初見込み額よりも約1134万円も安くなったが、職員の賃金やサービスの質などの業務に問題は出ないか」と質問。市は「業者が同じであり、味などサービスに変わりはなく、雇用形態も同様と思う」と答弁しました。

異物混入防止への対応は

   全国で給食に金属片の異物混入事案が発生していることを鑑み、牛野議員は全国で導入が進む調理用金属探知機を知立市も導入するよう提案、市は「現在は、異物がないか目視で確認している。導入は検討課題とする」と答弁しました。

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