活動日誌−東奔西走
【09.01.06】1月5日、2人が生活保護を受給。
年末年始を市の施設で暮らした3人。1月5日午前9時に退去。
公園などで路上生活し、年末年始を知立市の職員休養室で寝泊りしていた3人は、仕事始めの1月5日午前9時に施設を退去しました。退去者は、日本共産党市議団やボランティアと共に福祉課職員と協議。その結果、2人は生活保護の受給が決まりました。「今後は、住宅と仕事を探したい」と語っています。
知立市の緊急就労支援の担当者とも相談
退去者は、昨年末設置された緊急就労支援の相談窓口(市役所経済課内に設置)の担当者と会って、今後の就労について協議しました。知立市は「派遣止め」などで職を失った市民を対象に就労を支援するため、3月をメドに市として10人程度を直接雇用(パート)する方針を明らかにしています。水嶋課長は「制度が発足したばかりだが、市としてどういう仕事を提供できるのかさらに具体化して、対応したい」と語っています。