活動日誌−東奔西走

【08.12.28】派遣切りで2ヶ月間、野宿生活という青年の相談を受けて。

知立市も26日、緊急雇用対策本部を設置。企業も努力を。

 寒空の下、野宿を強いられている人々。突然の雇用打ち切りなど、企業の身勝手な一方的なやり方に強い怒りを感じます。日本共産党が去る24日、市に申し入れていた雇用対策本部を26日設置しました。12月30日と1月3日の両日、市内の公園、橋の下など巡回し、暖かい食事やホカロンなど提供し、その後5日以降、市役所で雇用相談を進める方針。市の各部署で、臨時に出す仕事を検討、派遣切りで仕事の無い方を直接雇用する方針です。短期での対応ですが、その後の就職までつながる、自立支援に自治体のみでなく、体力のある企業は全力で努力すべきです。一刻の猶予もありません。

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