活動日誌−東奔西走

【08.12.31】12月31日、路上生活者を保護。日本共産党市議団とボランティア、市の福祉課職員の連携で。

大晦日の午前中、60歳の女性路上生活者を保護。

 ユニー知立店近くで路上生活している女性をボランティアの方が市役所に誘導。日本共産党市議団も同行して、福祉課職員とともに事情を聞きました。昨日は、「少しばかりの所持金を使って知立駅前でパンを食べコーヒーを飲んだ」というものの、複雑な事情があって、路上生活を余儀なくされている状況でした。この寒風のなか、住宅の確保は最優先の課題です。知立市は30日、市内の路上生活者の巡回を契機に、市の施設を活用して宿泊場所を提供することになりました。保護はこの女性が二人目です。

1月3日の午前中、再度市内を巡回します。

 知立市は1月3日、福祉課の職員6人が手分けして、市内の公園や神社、橋の下など路上生活者を巡回し、温かい食べ物などを提供し、事情を聞くことにしています。これは12月市議会で日本共産党市議団が提案したもので、福祉課の職員が力を合わせて実施するものです。金融危機による深刻な不況のかなとはいえ、巡回に当たる市の職員の方々に敬意を表します。

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