活動日誌−東奔西走

【09.07.01】市民からのお便り、早速、調査しました。

ミニバスの知立駅の乗り場はこれでよいのか?鉄柵はどかして。

   市民の方から写真つきで、お便りをいただきました。
「知立駅のミニバス乗場、鉄柵が有り、障害者はバスに乗車できません。鉄柵をどかしてください」というものでした。
 さっそく現地へ行き調査、ちょうど停車していたミニバスの関係者の方とお話させていただきました。「車椅子の方が乗る場合は言ってくれれば、鉄柵のないところに位置を合わせて停車するから問題はない」と説明されました。しかし、それで万全かどうか疑問ですね。バスには乗降口が2箇所あり、鉄柵の切れ目と場所が一致していないため、障害者でなくても乗降者にとって鉄柵は邪魔のようです。
 市の担当者にも、お話しましたが、「鉄策の現状が適しているかは疑問」と表明され、「名鉄に問い合わせしている」とのことです。

ミニバスの08年度利用者のうち車椅子の方は延べ37人

   08年度のミニバス利用者で車椅子利用者は述べ37人でした。09年度は第2けやきのオープンで利用者があるため、増えています。ちなみに、車椅子の方が利用するとき、事前の連絡があれば運転手が心の準備をしていくのでよりよいとのこと、1・2号車は、(71)90231へ、3・4号車は(81)4334へ電話してくださいとのことです。
 障害者のみならず、すべての人に優しいまちづくり(ユニバーサルデザイン)が求められています。バス停の改善、利用しやすいミニバスのためがんばります。
またご意見をお寄せください。

駅前広場のケヤキ、無残に丸坊主。フン公害対策もいき過ぎでは?

   6月中旬、駅前で定例の街頭宣伝に出かけたら、広場のケヤキはツンツルテンにカットされていました。そこにいた市民は、「朝出かけるとき、業者が来て剪定を始めていたが、帰ってきてびっくりだよ」「暑くなって、ケヤキの木陰にほんの少しでも涼を求めようとする市民にとって、日傘を取り上げられた思いだ。」と・・・。確かにフン公害はありましたね。鳥との共生も、難しい世の中です。しかし、鳥を追い払ったが、人間のための緑もなくなったというのでは・・・?みなさん、いかがでしょうか。

 

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