市政の動き−議会報告

12月市議会一般質問 妊婦無料健診は2月から14回に。初診も無料健診の対象に。

妊婦無料検診、国の補助制度開始(09年2月)にあわせ、2月から14回に拡大。

   妊婦無料検診を来年度4月から14回にすると9月議会で約束していた知立市。その後、国庫補助制度が発表されました。中島議員は「国の補助が出るなら、もっと早い時期に実施できるのでは」と質しました。市は、「来年2月から補助制度(2分の1)が開始されるので、それにあわせ2月から実施できる」と答弁しました。

妊娠を確認する初診は保険もきかず、無料検診にもならないなんて!・・・改善要望が実りました。

   「赤ちゃんができたかな?」と初めて産婦人科を訪れる、そのときの検診は保険診療にはなりません。「初診が少し遅かった」と言うMさん、「9種類の検査がまとめてあって、24000円の請求(全額負担)にびっくりでした。無料検診にならないの?」と訴えています。初診で妊娠証明をもらって初めて母子手帳が発行され、その中に無料検診票が添付されています。しかし、初診は第1回目の検診として考えるべきではないでしょうか。中島牧子議員の質問に、市は「母子手帳の交付申請のとき、領収書を持参すれば、代金を還付するように対応する」と答弁。ただし、市の「指定する検診項目の範囲」とされましたが、これは画期的なこと。安心して初診を受けられます。市民へのPRを大至急進めてもらうことが必要です。お問い合わせは、保険健康部(保健センター)へ。

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