市政の動き−議会報告
【09.01.15】市役所のリニューアル。親切で、わかりやすい市役所を!総合窓口化(1階市民課)へ準備(ダウンロード参照)
1月から建設関係部署は2→4階へ市民協働課は4→2階へ大移動。
市役所は年末年始に各部署のレイアウトを変更しました。年明け初日に市役所を訪れたのは5百人で、「わ〜変った!」と少々戸惑いがち。「苦情はなくほっとした」と担当職員。建設関係は都市整備部と同じ4階へ。市民協働課は4階から2階へ大移動です。しかし、リニューアルの目的である市民サービス向上を目指す「総合窓口」はまだまだこれからです。
市民課、申請と届出の窓口を別々に設置
市民課はまず、住民票、印鑑証明の発行など申請窓口と転入・転出などの届出窓口を別々にしました。「これにより混雑が相当解消される」と担当職員。ただし、市は先進市が行っているワンストップサービス=転入者が必要手続きを一箇所で済ませることができるシステム=の導入は具体化していません。
8月〜市民課も税証明フロアマネージャーを配置
市は8月から市民課でも、印鑑証明などと一緒に税証明も必要な方には一緒に発行するとしています。また、8月からフロアマネージャーを配置し、市民が必要な窓口へと案内します。今後、転出入に関わる教育委員会での手続きも市民課届出窓口で行えるよう検討するとしています。
しかし、本格的な総合窓口でのワンストップサービスはまだ先というもの。ぜひ進めるべきです。