市政の動き−議会報告
【09.03.16】3月市議会。新市長が予算査定で福祉予算ばっさり、住民要求、議会約束を切る。ひどい!
敬老祝い金、対象年齢の拡大を反故とは。市民福祉委員会で復活検討を約束させる。
高齢者に冷たい政治が進み、税金、医療負担、75歳以上はあまり長生きするなといわんばかりの後期高齢者医療制度・・・など高齢者を苦しめています。そんな中、昨年9月議会、日本共産党はせめて敬老祝い金をもっと幅広く支給し、高齢者への感謝と激励の姿勢を求めました。当時の市長は、現在88歳と100才を対象年齢としているのを、広げると約束いました。ところが林市長に継承せず、議会約束が反故に。市民福祉委員会で、担当部長が「予算査定で市長が切られた」と答弁したため、日本共産党は厳しく追及。その結果、副市長が答弁に立ち、敬老の日に間に合うように努力すると答弁しました。
その他にも、西児童クラブの増築予算、保育施設整備基金5000万円も切るなど、福祉予算が犠牲になったことが明らかになりました。これでは困ります。