市政の動き−議会報告

【09.03.19】脳ドック検診,定員を増やす約束していたのに・・・。

担当部の予算要望を市長の指示でカット

日本共産党は3月議会で、前市長が09年度実施を約束した脳ドック検診の定員増についても、予算化されていない問題を質しました。担当部が09年度実施を予算要求していたにもかかわらず、林市長の指示で予算をカットしたことが判明。日本共産党の追及に対して、市は改めて予算化の検討を約束しました。

脳ドック定員拡大200人を300人に増やすと必要経費は約250万円では。

  脳ドック検診は、06年度実施以来、申請者数が大変多く、「申し込んでも検診を受けられない」実態です。また、検診受診者の半数の人から異常が発見(表①)され、対象者の拡大は待ったなしの課題です。
 日本共産党は、昨年の9月議会で定員拡大を提案し、前市長が約束していたもの。100人拡大の予算は約250万円で済むはずです。是非、介護予防に効果が期待される脳ドックを充実させてほしいものです。

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