市政の動き−議会報告

【09.04.08】定額給付金。申請書が続々と市に届く。《注意》通帳などコピーが必要です

口座振込み始まる。今月が山場。現金手渡しは、5月下旬から開始。

 定額給付金の申請書が続々と市に届いています。担当課の職員とアルバイト20人(内、外国語通訳4人)で対応していますが、短期日に多くの申請が寄せられ、申請件数が把握できないほどの状態です。市は、口座振込みの山場を今月中と見込み、一段落した後の5月下旬から現金の手渡しを始めるとしています

申請手続きが分りにくく混乱も・・・。

   市は4月3日、定額給付金の第1回目を振込み(1179件)ました。今後は週1回、約6000件のペースで振込む予定です。しかし、市民からは「申請手続きの説明が分りにくい」との声があがり、実際、申請の不備も少なからず発生。口座振込みの遅れる事態も生じています。
 定額給付金の申請は、市が郵送の申請書に記載されている世帯の人数や年齢・氏名を確認し、銀行名や口座番号などを記入し、印鑑を押します。同時に、通帳及び、キャッシュカードのコピー、身分を証明するための免許証や健康保険証等のコピーが必要です。これらを申請書と共に封筒に入れて投函します。通帳コピーなどの忘れが2割近くあり、市は再提出を求めています。

1万円のプレミアム商品券で1万1千円分に。

 定額給付金支給に併せ、地元商業振興のため、商工会などがプレミアム商品券(総額1億1千万)円を販売します。現金1万円で商品券1万1千円分にするもので、上乗せ分の半分を市が補助します。1人10万円が限度で参加店は大型店を含め、5百店を予定。地元商店街の売り上げ増に貢献できるか、注目されます。

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