市政の動き−議会報告

【09.04.22】35人学級。今年度から愛知県が小学1〜2年に加え、中学1年も実施。早期拡大を要求          =日本共産党=

10年度から、市独自に小学3年生も市独自で35人学級に。

「子育て環境日本一」を掲げた林市長は、少人数学級の拡大を公約。日本共産党は、子どもたち一人一人にゆきとどいた教育すすめるため、市議会で35人学級拡大を再三要求してきました。市長は3月議会で、「小学校の35人学級を優先する」と述べ、来年度、小学3年生での実施を明言しました。

全学年で35人学級なら、教員13人増で、7800万円。

  3月議会で教育委員会が示した試算では、右の表のように、小中全学年で35人学級を実施したとすれば、全体で13学級増え、教員13人分の人件費7800万円必要だと説明しました。
 これは愛知県の実施する35人学級=小学1・2年生と今年度新たに実施の中学1年生=を除いた学年で、すべて35人学級にしたらどのようになるか、08年12月の児童生徒数を基準に試算したものです。

10年度、小3で実施。来迎寺・猿渡小で増級に。

来年度は、市単独に教員を採用し、小学3年生で35人学級を実施します。そのための条例を09年度制定します。

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