市政の動き−議会報告

【10.08.25】知立市議会8月臨時会で共産党の佐藤議員が副議長に就任。

役職は会派議員数の比例配分で新しい知立市議会が始動。8月26日

   知立市議会は8月26日、市議選後初の臨時会を開催。新議員の議席の指定や所属委員会及び、正副議長、各委員会の委員長など議会役員を決めました。市政会(自民党)は市議会史上初の過半数割れとなりましたが、比較第一党で議長を、第2党会派の日本共産党から副議長を選出しました。各委員会の正副委員長ポスト及び刈谷知立環境組合などの一部事務組合議員は、会派所属議員数に比例して配分することを基本原則に選出されました。

日本共産党議員の役職・所属委員会は

 日本共産党議員4人の議席は11番、12番及び20番、21番となり、議長席から向かって左側の2列目と3列目にまとまって陣取ることになりました。9月定例会にはぜひ傍聴にお出かけください。
 4議員の役職及び所属委員会は次の通りです。
◇高橋憲二議員
・建設水道委員
・知立駅周辺整備特別委員会委員長
・農業委員 ・議会だより編集委員
◇中島牧子議員
・市民福祉委員・議会運営委員
・衣浦東部広域連合(消防)議会議員
◇佐藤修議員
・副議長 ・企画文教委員
・知立駅周辺整備特別委員会
・刈谷知立環境組合議会議員
◇池田福子議員
・企画文教委員

知立市会議員の年収は673万円です

   市議会議員の報酬(給料)が適正かどうか、各地で問題になっています。知立市の場合は表2の通りです。みなさんのご意見をお寄せください。
 なお、議員は報酬のほかに政務調査費として、一人当たり年18万円を会派ごとに支給されます。政務調査費は行政視察の他、市政報告活動、書籍、事務用品購入などに活用できます。各会派の政務調査費の使途は情報公開されています。

こえ。議長の黒塗り公用車時代遅れではないの。思い切って廃止したら・・・

 市民から「近所の市会議員さんが議長の頃、自宅まで黒塗りのクラウンが送り迎えしているのを見て、とても違和感を覚えました。議長さんも庶民感覚が必要です。公務のために移動が必要ならタクシーを使えば、経費も安上がりです。思い切って黒塗り公用車を廃止したらどうですか」との声が共産党に。 現在の議長車は購入後13・5年経過(走行距離5万493キロ)し、従来は専属の職員が運転していました。09年度から運転業務を委託に変更。昨年度の議長車稼動日数は79日、稼働時間296時間で運転業務委託料は55万9440円です。議長車更新が近づいており、ご意見を参考に改善が必要だと思います。

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