市政の動き−議会報告

【12.06.09】《平和行進》核兵器全面禁止のアピール!林市長、永田議長が署名。

 盛り上がる知立市役所前の出発集会!清水副市長・党市議団長があいさつ!

   核兵器廃絶と平和を求めて、5月6日東京・夢の島を出発した平和行進は、5月31日から6月11日まで愛知県内を行進し、原水禁世界大会が開かれる広島に向います。6月3日知立市に入った平和行進は、午前9時30分から市役所前で出発集会を開催。市民団体や労働組合など多数の参加者は、改めて核兵器廃絶を誓い合いました。核兵器全面禁止のアピールに賛同する林市長、永田議長の署名が行進団に手渡されました。

 核兵器禁止をともめる「知立平和宣言」が力に!

   知立市は市制40周年の節目の年である平成22年6月18日、核兵器廃絶と戦争のない平和な世界の実現を願って「平和都市」を宣言しました。あいさつにたった清水副市長は、「平和市長会にも入り、みなさんと連帯してがんばっている」旨を強調しました。集会には日本共産党の4人の議員も参加しました。

 市内の小学生が行進団に折鶴を託す!

  集会では国際交流協会の代表が、猿渡小と来迎小の子どもたちが真心をこめて折った折鶴を紹介。行進団に託され広島に届けられることに。また、中央公民館ロビーで実施された「原爆パネル展」に寄せられた市民の感想や寄せ書き、折鶴なども行進団に手渡されました。
 また、女性団体の代表は、子どもの手を引いてマイクを握り、「この子のためにも核のない世界を」と訴えました。
 平和行進は、知立市役所→知立団地→野田公園(刈谷市)へと進み、沿道住民に核兵器全面禁止のアピール署名を呼びかけました。

 「原発の再稼動許すな」通し行進者が訴え

   出発集会では、東京夢の島から広島までの全コースを歩き続ける2人の通し行進者が紹介されました。「核兵器廃絶は人類の悲願であるが、同時に福島第一原発事故の原因究明もないまま、電力の需給バランスだけの原発再稼動は絶対に許せない」と強調。「出発して26日間歩き続け真っ黒に日焼けしたが、これからも力の限り沿道住民に訴え続けたい」と決意を語りました(写真)。

     =時事まんが=それをやちゃーおしめーヨ。

 

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