市政の動き−議会報告
【14.02.21《中学校保全事業》知立南中学校大規模改造を実施:14年度に南棟、北棟は15年度。
南棟及び渡り廊下2ヵ所を工事:6教室分の仮設校舎を設置。
知立市は、老朽化が進む学校施設の整備計画を12年度に策定。今後施設の延命・長寿命化をすすめる方針です。14年度予算案では、緊急性の高い知立南中学校南棟の大規模改造工事費4億142万円を計上。2階建6教室の仮設校舎を設置し、順次工事を進める計画です。また、15年度に北棟校舎の大規模改造を予定しており、設計委託料2511万円余も計上されました。
工事面積約3459㎡、トイレ改修も。
南中学校の南棟校舎大規模改造の内容は表の通りです。トイレ改修は生徒用、教員用ともに和式便器を1つ残し、洋式に改修します。あわせて北棟への2階渡り廊下2ヵ所も改修されます。
南棟校舎(3階建)は、1階に1学年、2階に3学年の教室が各6教室あります。工事は仮設校舎(2階建・6教室)を設置し、順次クラス移動しながらすすめる計画です。
3中学校武道館など天井落下防止工事。
市内3中学校の武道場の構造はつり天井であり、震災時に天井部材等の落下が心配されます。14年度予算では、3中学校の武道場の天井落下防止工事のため、4842万円を予算化しています。 また、来迎寺小体育館もつり天井のため、同様に落下防止工事が行われます。事業費4842万円を計上しました。
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