市政の動き-議会報告

【16.12.02】《市長選挙現職勝利》投票率は過去最低(38.67%)どうする林市長3期目の船出

 民進、連合愛知に加え、自民の推薦も〔与野党相乗り〕現職に 新人奮闘及ばず

 11月27日投票の知立市長選挙は、現職の林郁夫氏が3選を果たしました。1万6754票を獲得したものの、投票率は38・67%と過去最低。自民党は、前回市長選挙で現職候補に対立候補を立てたものの、今回は選挙直前に現職推薦を表明。与野党相乗り選挙、不明確な争点等が投票率に影響したのか…。

 「安心安全な街、子育てしやすいまち」目指す

   市長選 市長に3選を果たした現林市長は「選挙戦で言った通りに安心安全な街、子育てしやすいまちを目指す」とあいさつ。知立駅周辺整備事業について「財政状況を見据えて丁寧に進めていきたい。日本一良いまちをつくっていきたい」
とのべましたが、どのように具体k化されるのかが肝心で、一番注目されるところです。実際、選挙中には両候補がほぼ変わりのない訴えをしており、何を基準に投票したらよいのか、わかりにくい選挙だったというのが多くの声です。しかし、与野党相乗りで、勝負は見えたとの声も聞かれ、投票率の低さにつながったのではないか。38・67%と過去最低の投票率。声なき声に耳を傾け、市民要望がしっかり反映される施策が見えてくるのか、今後、市政のかじ取りが注目されます。

 12月議会、市長の公約実現への施策を問う

日本共産党は選挙前、公開質問状を提出し、回答を頂きました。12月議会一般質問では、市長の公約実現への具体化を質します。

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