市政の動き−議会報告

【17.01.16】《がんばっています日本共産党》ミニバスの改善・児童扶養手当・保育士、介護職の処遇改善の意見書提出 市民の願いを提案、実現に全力〔12月議会〕

 

 Q.75歳以上は無料に〔ミニバス〕 A.10月頃実施か =市答弁=

  ミニバスは、平成27年度の利用者は延べ29万人余と過去最高に。日本共産党は、昨今の高齢者の交通事故多発の状況から、免許証を返納しても安心して暮らせるよう、もっと便利なミニバスをと提案。75歳以上の無料化については、「29年度公共交通会議の審議を経て10月頃には実施したい」と答弁。また、きめ細かなバスコースや時刻表の改善など提案しました。

 Q.児童扶養手当は毎月支給に  A.特に経費不要、検討する

  ひとり親家庭の、生活支援にと支給される児童扶養手当。全支給では1人目の子に月4万2330円支給。ところが4か月まとめた支給のため、月々のやりくりは大変です。共産党は「毎月支給」を提案。これに対し市は「一時立て替えであれば、特に経費が不要で良い視点だ」と検討を約束しました。

 保育士の処遇改善を求める陳情:委員会では公明党反対で不採択・本会議では10対9の逆転・採択に

  「保育園落ちた」と全国で問題になった待機児童。保育士不足も深刻です。やりがいに見合う処遇がされない等で、応募が少ないのです。12月議会に「保育士の賃金、配置基準の改善を求め国へ意見書を」との陳情が出ました。保育士の賃金は同年齢、他職種と比べ10万円の差です。格差改善は急務です。市民福祉委員会では可否同数、委員長(公明)の反対で不採択に。本会議では共産、立志会の賛成10に対し、反対は9で逆転・採択されました。

    =通学路の安全は?=

 

    =予防接種は大切=

 

     =支持した会派はどこ?=

 

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