市政の動き−議会報告
【17.06.02】《危ない通学路》通り抜け車両が増加、狭い牛田20号線、分りにくい、守られない制限速度（昭和・牛田町高根地域〜踏み切り）
地域・区から「何とかして」の声：牛田20号線全区間を速度30�卆�限に
牛田20号線にかかる昭和地区の区長や住民から、朝夕の通勤時又子どもの通学時間の交通量が増え、しかも制限速度をオーバーしての走行に対し、「危険｣と訴えがあります。住民は「名鉄本線今本町の陸橋部分の渋滞が激しく、安城からの迂回路としてここを通り抜ける車が増えている」と指摘します。市は安城警察に道路標識の増設を要望していましたが、さらに実効ある対策が必要です。
牛田20号線沿に近年増える住宅と子どもたち
近年、牛田20号線沿いに、田畑や駐車場がアパートや住宅になり、小さな子どものいる家庭が増えています。ほぼそろっての赤ちゃん誕生など、子どもが増え活気が出る地域と期待される中、「子どもがもう少しで車にひかれるところだった」と訴える母親もいます。
速度制限の統一を
牛田20号線の速度制限は同一直進路線にもかかわらず、高根交差点以南のみ40キロ制限に区分、気づきにくくなっています。少なくとも全線を同一30キロ制限にすべきです。
分りやすい標識表示等の検討を
道幅の狭い牛田20号線は車の走行を妨げないよう小さな標識を高い位置に設置。運転者には見づらい状況です。分りやすくするため、路面に30の文字を書くこと、子どもの飛び出し注意の看板を設置する等、実効ある速やかな対応が求められます。
＝全国で増え続ける問題教師＝
