市政の動き−議会報告

【19.08.13】ウォーターパレスKCの管理に疑問 障がい者からの訴え

障がい者の「プール用履き物」めぐり利用許可できないと,受付で対立とは

 刈谷市、知立市で共同運営する「刈谷知立環境組合」の余熱利用施設(ウォーターパレスKC)は、2014年度に指定管理方式を導入、「蝪味稗裡烹廝錬劭烹咫呂鯀定し、管理させています。健康づくりにと高齢者や障がい者も利用しています。先日ある身体障がい者から「プールが利用できない」と言われ、日本共産党議員に相談がありました。プールへの入場拒否の基準は何か、障がい者への合理的配慮がなされているのか、共産党は早速調査しました。  

リハビリ用履き物がダメ?以前はOK だったのに。

 相談者は「股関節の障害で手術しており、左右の足の長さが8僂皸磴Δ燭疂卻は厚底の靴をはいて調整。リハビリのためプール用も作り、水中歩行で筋肉が落ちないよう頑張って」います。しかし、「履物着用ではでプール利用はできない」と受付で言われました。相談者は、普段利用している安城市のプールが一時休館となり、以前、利用していたウォーターパレスを訪れたが、対応が一変。◆リハビリ用の履き物がなぜ許可されないか、◆その理由の説明がないのはなぜかと疑問をあげました。プール入場について管理基準は何か、最終的な許可権者は誰かを明確にすべき、今回のような事態が繰り返されないようにしてほしいというものです。

管理運営を指定管理者に任せた刈谷知立環境組合

刈谷知立環境組合は、「サービス向上のため」と余熱利用施設の管理運営を2014年度から指定管理方式を導入しました。今回問題になった「リハビリ用履き物」がOKだったのは導入前のこと。現在は、対応が変わっていました。指定事業者は、組合の「業務仕様書」に基づき、プールの管理を行ないます。その仕様書には詳細な基準がなく、結局、受付職員の判断に任せられています。今回のように利用者から問題提起されたなら、監督権限のある組合管理者がしっかりとした対応をすべきです。

障がい者に合理的配慮が必要とする法の精神

 「仕様書」は、指定を受けた事業者に対し、関係法令の順守を求め、また公共施設の運営につき、公務員と同様の意識が必要としています。その意味でも相談者への対応は、基本的問題をはらみ、環境組合の管理者の責任も問われます。ちなみに後日、組合より、今回の事例は利用可能との回答がありました。

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