市政の動き−議会報告

【19.10.03】昭和老人憩の家老朽化。男女共用トイレや玄関段差早急の改善を求める。

築46年が経過 地域から改修を望む声。一般質問で市は「修繕で対応」と回答

   9月議会一般質問で、牛野北斗議員は昭和老人憩の家の老朽化対策を質しました。憩の家は、1973年に建設され、昭和地区の住民によるサロンなど様々な活動にも利用されている大切な公共施設です。利用者からは、トイレが男女共用であったり、玄関の段差、経年劣化による天井のクロス剥がれ等に対し、改善を求める声があります。改築計画の前倒しなどによる早急の改善が必要です。

昭和老人憩の家は市が設置・管理の公共施設

 昭和老人憩の家は設置条例で「老人に対し教養の向上、レクリエーション、趣味活動等のための道を与え、もって老人の心身の健康の増進を図る」ことを目的に、知立市が1973年に昭和6丁目に設置。条例に基づく老人憩の家があるのは昭和地域だけです。昭和地区の老人クラブのサロンや会合、趣味教室などの会場として利用され、昨年度は、年間延べ利用者数は2633人(18年度決算)が利用しています。建築から46年が経ち、当時より高齢化はすすみ、時代に合った公共施設としてバリアフリー化などの対応が必要です。利用者からは、「もっと、使いやすい施設に」と声があります。

えっ! トイレは男女共同使用で 換気扇もない

   憩の家のトイレは、男女共同使用です。牛野議員は一般質問で、写真(上記)パネルを示しながら「ドアを開けたら男性が用を足していてびっくりした」という女性利用者の声を紹介し、「市が管理する公共の建物ではトイレは男女別々が常識。男女別々のトイレに改善すべきでは」と改修を求めました。

玄関のバリアフリー化で段差の解消を

 また、玄関には13冂の段差が、2段あります。現在、折りたたみ式の簡易スロープがおかれていますが、高齢者が設置するには大きさなどから困難で、実際には使用されていません。また、憩の家の入口まで飛び石があり、草も生え足場が悪くつまずいて転んでしまう利用者も。牛野議員は「安心して利用できる施設にするため、バリアフリー改修が必要」と早急な改善を提案しました。
 

地域の欠かせない施設 建て替えによる改善を

 牛野議員の質問に対して市は、「施設のあり方について検討している。必要な個所については修繕で対応する」と答弁しました。ちなみに「公共施設保全計画」では2030年〜33年度に改修を予定。修繕を繰り返すより、計画を前倒し、時代に合った施設へ建て直す抜本的な対応が必要ではないでしょうか。 

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