市政の動き−議会報告

【20.03.03】昭和地域の危険な踏切  実態調査を

名鉄は踏切道内にブロック設置工事  車の脱輪防止と言うが歩行者の安全は

   国道1号線知立団地入口から知立団地方面に向かう新安城10号踏切に、「3月に名鉄が踏切道内に車両脱輪防止ブロック設置工事を行う」と市から牛野議員に、報告がありました。ここは、知立東小学校の通学路であり、踏切道内に歩道はなく、人が車と接触する事故も発生。工事により、かえって歩行者が危険になると危惧されます。牛野議員は住民説明会を求め、2月17日19時から、保護者など16人が参加のもと、市より現地で実施されました。当日は、仕事帰りの保護者らが熱心に説明を聞き、担当者に現状を話したり、今後の安全対策を求めました。
 

市=名鉄の工事概要を現地で住民説明。20センチ幅のブロック 3月中に設置完了予定。  市民=国の「危険踏切」指定に向け実態調査を 

 懸案課題の知立東小学校通学路の踏切問題。踏切道は、子どもたちは車と接触する危険がある中、毎朝、横断しています。日本共産党の提案で5年前に外側線の内側に白線を引き、歩行者対応しました。その後も、交通量も増え、接触を避け、線路に降りて渡る子どもの姿も見られ、保護者等は、踏切の抜本的な安全対策を求めています。名鉄より知立市に示された工事は、自動車脱輪防止を目的に踏切道の両端にブロック(高さ20僉ι20僉砲鬘灰所、外側線外側に設置するというもの。今回の工事について、牛野議員は市土木課より1月14日、工事の方針の説明を受け「かえって、歩行者が危険になる」と指摘、名鉄に変更を求めるように市に提言しました。その後、2月12日に「変更できない」と名鉄は回答。牛野議員は、市に工事内容を地域住民に現地で説明するよう要求、18日に土木課職員より現地説明が行われ、児童の保護者ら16人が参加、熱心に意見・質問しました。なお、工事は2月25日から3月14日の夜間に実施予定。
 

「安全安心というなら、子どもの命を第一に」

   現地説明では「子どもが横断中に車に肘を当てられたことがある」「小学校を卒業しても、中学校の通学路。危険な状態はつづく」「安全安心と言うなら、子どもの命を第一に守ってほしい」「国道に近く交通量も多い。踏切の特殊性を市は分かっているのか」など、切実な意見がありました。

重大事故が起きてからでは遅い。すぐ対応を

 市長はこれまで、「危険性は十分に認識している」と答えています。昨年3月議会で、担当部長は「調査費を計上したい」と答弁。しかし、2020年度当初予算案には、計上されていません。国は踏切事故をなくす目的で「踏切道改良促進法」で改良すべき踏切(危険踏切)の指定をしています。指定されれば、市・名鉄・住民による「協議会」設置も可能です。市は指定要件を確認するための交通量等の調査を、一刻も早く行うべきです。住民は、その経過と結果を報告するよう求めました。
 

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