市政の動き−議会報告

【20.08.05】no.2047 全国知事会等が国に「少人数学級」を要望新型コロナ禍で少人数学級が大きな課題に

学校での新型コロナウイルス感染症対策 教室の身体的距離の確保は1〜2mが望ましい

  日本共産党は6月2日、「子どもたちの学び、心身のケア、安全を保障するために、学校再開にあたっての緊急提言」で教員10万人増・少人数学級の早期実現などを発表。日本共産党の牛野北斗議員は6月議会、小中学校の授業における身体的距離の確保にむけ、少人数学級が必要ではと質問。教育長は、「少人数学級は教室の確保が困難」と答弁し、「換気を行い3密にならないよう対応」しているが「竜北中の2クラスは厳しい」と答弁。全国知事会・市長会・町村会会長は7月2日、連名で「少人数学級により児童・生徒間の十分な距離確保」に向けた「少人数編成を可能とする教員の確保」を緊急提言しました。

40人学級は感染症予防の身体的距離の確保が困難

  新型コロナウイルスとの長期の共存が避けられないもと、「新しい生活様式」の模索と定着が社会の課題となっています。1人ひとりの基本的感染症対策は、/搬療距離の確保は2m(最低1m)、▲泪好の着用、手洗いです。特に人と人との距離の確保が感染リスクを大幅に下げることが明らかになり、「新しい生活様式」の筆頭になっています。
 全国知事会などの緊急要望では、「公立の小中学校の普通教室の平均面積は64屬任△蝓現在の40人学級では、感染予防のために児童・生徒間の十分な距離を確保することが困難」として、「少人数編成を可能とする教員の確保」を求めています。
 知立市は、小学校全学年と中学校1年生が35人学級です。竜北中学校の2年3年は、少ないクラスでも37人、多いクラスは40人(2年2クラス)。教育委員会は、竜北中学校の40人の2クラスが身体的距離1mの確保が厳しいと表明。知立中学校と南中学校は在籍生徒数が少なかったため、実質35人以下となっていますが、身体的距離の確保はギリギリです。

知立市は中学校2・3年の 少人数学級を早期実現を

   文部科学省の「新しい生活様式」の資料(上図)によれば、教室面積68・89屐複検Γ械蹇滷検Γ械蹇砲両豺隋■蔚擬20人だと1m以上になるが、40人だと1mも確保できません。文部科学省が5月に、席の間隔をおおむね1〜2m空けることが望ましいと通知。その場合の子どもの数は12〜16人と見込まれます。現実と大きくかけ離れていますが、文科省が少人数学級に言及したことは意義があります。
 知立市は、中学校全学年での少人数学級拡大について、総合計画の見直しで放棄しました。新型コロナ禍のなか、これでいいのでしょうか。子どもたちの学び、心身のケア、安全を保障するために、早期に中学校2年3年での少人数学級を実施すべきです。

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