市政の動き−議会報告

【22.08.27】NO,2142  新しい知立市議会の 役員人事・所属委員会決まる

8月26日(金)臨時議会  議会役員・各議員の所属委員会決定

   第13回知立市議会議員選挙で当選した新議員の任期が始まるのに合わせて、臨時議会が開かれました。臨時議長は地方自治法により、年長議員が務めることになっており、共産党の中島たかし議員が務め、新議長に中野智基議員が選任されました。副議長には神谷文明議員、監査委員は石川智子議員が選ばれました.

新しい会派が決まる

  日本共産党(2人) 中島孝之議員 佐藤 修議員
篤心会 (9人)  岩城道雄議員 中島清志議員 石川智子議員 神谷定雄議員 山崎亮璽議員
          中野智基議員 小林昭弌議員 田中 健議員 永田起也議員
民友クラブ(3人) 川嶋太久郎議員 杉浦弘一議員 神谷文明議員
公明党(2人)   兼子義信議員 那須幸子議員
政和会(1人) 川合正彦議員
無会派(3人) 嶋田義雄議員 柴田勝議員  久世泰男議員

 

日本共産党議員の 所属委員会

◎佐藤おさむ議員  企画文教委員会(副委員長) 議会運営委員会
          知立駅周辺整備特別委員会(委員長)

◎中島たかし議員 市民福祉委員会 議会改革特別委員会
  刈谷知立環境組合議会議員
市議会だより編集委員会

※予算・決算委員会は議員全員が参加

法政大学・土山教授を迎え研修会

 8月23日、午後1時半から5時まで、議会第1委員会室において、現議員、新議員と議会モニター対象に、研修会が行われました。テーマは「議員の一般質問、議会の一般質問」として、法政大学教授の土山希美枝氏の指導の下、講演やグループワークが行われました。以下、講演の要旨をお知らせします。

議員にとって一般質問は

議員にとって、議員が自分の活動と知見を集約し、わがまちの政策・制度の争点を提起し、監査・提案できるできる機会である。

◎残念な一般質問の事例は
◇公表数字の確認するだけの質問、◇論点を入れすぎてボケてしまった質問、
  ◇一般質問としては個別的すぎる質問、◇合理的な根拠や、論拠のない批判、
◇国や県の政策や事業で市が関知できない事柄の質問、
◇自身の政治信条の演説に終始している質問などである。

良い一般質問とは
◇何が問題なのか明確で、論点提起に納得させられるか。
◇問題を「問題だ」といえる情報が入っているか。
◇政策提案が具体的か、わが町の状況を反映しているか
◇聞いていてわかりやすいか。

議会にとっての一般質問
策執行の在り方に監査・提案することで自治体政策を間接的に制御する機会
議員一人が言っていることとせず、議員が共有するまちの課題」として実質的な議員間論議、対話にし、議会
として取り上げる質問につなぐ。

質問力=情報収集する力×争点に気づく力×分析する力×説明する力×議論する力(議員の総合的政策力)


▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
二次元バーコード
RSSフィード(更新情報)