活動日誌−東奔西走
【09.02.13】市民農園のご要望
図書館東の市民農園。58区画を市民が耕作。7000円
平成5年から開園された当市民農園は、個人農地(生産緑地)をJAが借り受け、1区画20㎡、58区画に整備し、市民に年間7000円で提供しています。中央に農機具庫と水道設備があり、5台程度の駐車場もあります。「子どもにここで取れた野菜を食べさせるのが楽しみ」という若い方から、「仏さんの花を切らす訳にいかないから」という人、「生きがい、楽しみでね」という方、いろいろです。年2回、作物の状況の審査も行われて農協祭で表彰する行事があり、みなさん張り切って見えます。
市の経済課もJAとも連携して努力すると表明。
ある方から「これが7月で閉鎖されるそうだ。代わりの農地を貸してもらえるところはないだろうか」と相談が入りました。また翌日にも、他の方から同様の相談です。58区画58人の方のご要望があるのではないか、代替地探しに当たっています。「貸しても良いという人がいる」との朗報。早速、市の経済課と相談、「JAと連携して何とかしたい」と表明されました。今後も努力します。