活動日誌−東奔西走

【09.02.13】世界のトヨタ・日本のリーデングカンパニーとして、雇用も下請けも守れ。2.11第30回トヨタ総行動に1600人が集う

決起集会で、トヨタの正社員の石田邦芳さん、トヨタ系部品会社に派遣され、JMIU(全日本情報機器労組)の分会を結成した勝連雅史分会長が決意表明。

  石田邦芳さんは、トヨタの生産方式で生身の期間従業員が使い捨てられ、正社員も減産による賃下げで生活不安に置かれていると批判。雇用を守らせ、残業代がなくとも生活できる賃上げを求めました。勝連雅史さんは、派遣切りにあい労働組合を結成し、「解雇を撤回させ、職場にもどさせた」とのべ、「多くの人が労働組合をつくり、行動すれば道は開ける」と語り、参加者から大きな拍手がわきました。実行委員長で愛労連の羽根克明議長は、莫大な内部留保を取り崩そうとしない大企業に対して、「百年に一度の不況」というなら、今使わずにいつ使うのか」と批判しました。

八田ひろ子元参議院議員、日本共産党知立市議団3名も参加。元気にトヨタ本社までデモ行進しました。

  山の手公園での決起集会後、県内外から参加した1600人がトヨタの本社までデモ行進しました。「トヨタは雇用をまもれ」、「下請け単価を引き上げよ」とシュプレヒコールをし、沿道の住民や通行車両の人々にアピールしました。沿道から手を振っての激励もあり、参加者は元気にデモ行進をしました。

トヨタは社会的責任を果たせ。闘いの旗はためく。

 

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