活動日誌−東奔西走

【09.11.30】日本共産党知立市議団のアンケートに貴重なご意見が集まっています。ありがとうございます。さらにお寄せくださること、大歓迎です。

学校給食センターが9月、新規オープンしましたが、「アレルギー対応食」は実施されないと言われがっかり・・。

 「2児の母親」さんから長文のお返事をいただきました。ありがとうございました。お子さんのアレルギー体質は深刻で、今まで給食メニューで確かめ「給食で食べられるもの」と組み合わせて考えたお弁当を持たせてがんばって見えたそうですね。毎日のことで、ご苦労はお察しいたします。新給食センターで「アレルギー対応食」を親子で楽しみにしていたのに、個別面談で対応食は作れないと言われて、がっかりしたとのお話です。
 

松本市の実践「アレルギー対応食」を学び、知立市議会で提案したが・・・。

 日本共産党市議団は、ご指摘の松本市の実践「アレルギー対応食」を学び、知立市議会で提案してきました。センター内には「アレルギー対応室」が整備されました。しかし、残念ながら「対応食」はすぐにはできないとされたのです。給食は民間業者の委託調理となり、委託仕様書には「平成22年4月よりアレルギー対応(除去)食を実施」と明記されました。除去の食品は4品、卵、牛乳、魚、貝類です。4月実施に向け、先般、業者が担当栄養士と調理員を募集したようです。
 「対応食」とならないのは本当に残念です。今後も保育園から入学してこられるお子さんの中にはアレルギーに悩む方が見えるでしょう。今後とも、ご意見をいただきながら、勉強し、改善のため尽力します。

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