市政の動き−議会報告
【09.08.05】小中学校テレビのデジタル化、市内業者に優先的発注で景気対策に。
文部科学省は、公立学校のデジタルテレビ整備費を40万5千台分予算化。
文部科学省は、公立学校に設置されているテレビをデジタルテレビに整備・更新するため、09年度補正で40万5千台分を予算化しました。知立市では現在、小中学校あわせて183台(小学校で177台)のテレビが設置されています。50インチのデジタルテレビ1台当たりの国の基準額は24・5万円で、国庫補助率は2分の1です。国は不況対策で大盤振る舞いの予算を組みましたが、せめてこうした公共事業は市内の地元業者に優先的に発注されるべきです。
地域経済が疲弊するなか林市長の舵取りと決断が求められています。