市政の動き−議会報告
【09.12.11】福祉の里八ツ田に高齢者生きがいセンターの建設工事はじまる。
来年6月1日オープンへ向け12月議会に設置条例を提案
福祉の里八ツ田の南側敷地内に「高齢者生きがいセンター」と「障害者ふれあいセンター」の建設工事が始まりました。現在造成工事の最中で、来年6月1日オープンに向けて急ピッチで進められます。もともと4月1日オープンの予定でしたが、確認申請に手間取り完成が2か月遅れとなったものです。
高齢者や障がい者の活動拠点。無料で開放
新しい施設は、シルバー人材センターに管理委託する方針で、
市内在住の60歳以上の方や障がいを持つ市民には無料で開放されます。休館日は、日曜日・祝日、年末年始などとなっています。
鉄骨づくり2階建て延べ面積は997平方メートル
同施設は、福祉の里八ツ田南側の駐車場に建設するもので、アイシン開発(株)が1億1934万3千円で工事請負契約を締結しています。現在、福祉の里八ツ田の施設内にあるシルバー人材センターの事務所機能を移転させると同時に、就業や創造・作業施設及び会議室などを設置するものです。また、障害者ふれあいセンター及びその付属設備も併設されます。
会場使用申請を改善。3か月前の初日から可能
定期的に会場を使用する団体などの会場使用の申請が改善されます。6月1日からは、「3か月前の初日から」1か月分をまとめて申請できます。毎週の申請が1か月1回でOK。日本共産党が改善を提案してきました。