市政の動き−議会報告

【10.12.27】12月議会にて、子宮頸がんワクチンなど 無料接種 1月〜!教室に扇風機を!古紙の戸別収集!市民要望を受け、日本共産党の主張実る!

注目の3種ワクチン無料接種!約3500万円を予算化!

   知立市は2011年1月から子宮頸がん、髄膜炎、小児の肺炎球菌感染症等を予防するため、該当3種のワクチンを無料接種します。日本共産党が再三提案してきたもの。国が半額助成を決めたことから、市は4月実施予定を1月に前倒し、12月議会で約3500万円を予算化しました。子宮頸がんワクチンは中1〜高1の女子、ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンは5歳未満の子どもが対象。中学校やまたは個別で通知されます。

来年度から古紙の戸別収集を導入!

 日本共産党は高齢化が進む中、古紙を集積所まで持っていけない方が増え、古紙回収の戸別収集を要求してきました。市は可燃ごみ袋に古紙が40%も混入する現状は問題で、改善のため戸別収集が有効と判断し、4月からの導入を表明。2トントラックが通る道ならすべて玄関前の収集が可能とのこと。ただし、区の判断で現在の集積所収集も選択可能。いずれも月1回以上の収集が原則です。

学校トイレの改修提起!

 学校トイレが古く、「くさい」「きたない」との声があがり、洋式トイレの設置要望も出ています。日本共産党の質問に市は、改修計画をつくり対応すると答弁。また、猛暑対策として、当面、教室に扇風機の設置を提案。来年度から、小学校で順に設置すると表明しました。 

【75歳以上】非課税者の医療費無料化!ぜひ実現を!と熱望の声高まる!

   75歳以上の一人暮らし・非課税の高齢者は、申請により医療費無料になります。ところが、非課税でも夫婦の場合は対象外。これでは救われません。ぜひ、対象にするよう提案しています。市は、必要経費を1200万円とし、「研究課題」と答えました。

地域経済活性化のために、ぜひ住宅リフォーム助成制度を!

 深刻な不況の中、経済効果抜群として、全国で広がっている住宅リフォーム助成制度。知立市での実施を提案。副市長は「確かに経済効果は大きい」と答弁し、市長は「研究してみたい」と表明しました。

法人市民税の超過課税継続−資本金1億円以上の企業−

   知立市は大型事業推進のため、法人市民税の超過課税を5年間延長します。実施以来の収入実績は表の通り約2億円、貴重な財源です。 日本共産党の提案で06年度から実施されたものです。

2011年 新しい年!今年もがんばります。日本共産党知立市議団

  ◎弁護士による無料法律相談毎週土曜日
 午前10時〜12時
 各議員までお申し込み下さい。
◎生活相談は、いつでもご連絡を。

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