市政の動き−議会報告
【11.03.18】〔東日本大震災〕衣浦消防局が支援隊を派遣！知立市議会が被災地へ義援金！
「知立市は可能な限り支援を！」各派代表者会議にて市議会が市長に要請！
３月11日に発生した「東日本大震災」は、死者･不明者が１万人を超える、深刻な事態がすすんでいます。一方、福島原発は、放射線物質の部外放出という日本の原発史上最悪の事態に陥りました。日本共産党は中央委員会に対策本部を設置し、救援と復興、事態の正確な把握と情報公開、危険の除去、安全対策の強化を訴えています。
知立消防署から支援車１台隊員３人を派遣
知立市議会は3月14日午前９時、各派代表者会議を開催。東北関東大震災に対する救援活動について、知立市の対応を質しました。
林市長は、「直ちに部長会を開催し対応を協議する」と表明。具体的には、
(1)衣浦消防連合として、安城署から救助工作車１台（隊員５名）、刈谷南署から水槽付消 防ポンプ車１台（隊員５名）、知立署から資機材搬送車１台（隊員３名）をすでに派遣
(2)立市水道部より給水車１台（職員２名）の派遣。
(3)下水道復旧支援のための派遣職員の調整などに入っていることを明らかにしました。
災害義援金、救援物資などの支援をお願いします。
議員からは、ホームページや市役所及び公共施設窓口での災害義援金の受付、知立市が備蓄している災害救援物資の支援など、積極的早急な対応を求める意見が相次ぎました。知立市は14日から市役所で、15日から公共施設で義援金の受付を開始しました。
知立市議会は14日、議員23人全員がポケットマネーを出し合い、義援金として総額25万円を県内の社会事業団を通じて被災地に送りました。
【救援募金を受付ます】
日本共産党は東日本大震災で救援募金を受付ています。日本共産党知立市議団へご連絡ください。
〈郵便振替口座〉
００１７０−７−９８４２２
〈口座名義〉
日本共産党中央委員会。
通信欄に「救援募金」と御記入ください。
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◎日本共産党知立市委員会
知立市弘栄２−２
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