市政の動き−議会報告
【11.04.14】住民の命と暮らしを守る【日本共産党】「福祉・防災のまちづくり」を提言!
子宮頸がん等ワクチンの無料化など、住民要求実現に奮闘!〔3月市議会〕
35人学級・・市独自に小学校4年まで実施
知立市は今年4月、35人学級を小学3年生に続いて小学4年生に拡大。市教委は、1人ひとりの子どもに合わせた授業ができ、教員がゆとりを持って子どもと向き合え、学習環境が改善されると、評価しています。日本共産党は、今後全学年での実施を提案しています
子育て支援・・小中学校教室に扇風機
昨年夏の猛暑は、授業に支障が生じました。日本共産党はさっそく昨年9月議会で、せめて扇風機を早急に設置すべきと提案。市は小中学校の全教室に、夏休みまでには設置したいと表明しました。 日本共産党が提案してきた子どものヒブ・肺炎球菌・子宮頸がんワクチンは無料接種が実現。喜びの声が届いています。
高架下利用・・23号線(新林)整備
新林町地内の23号線高架下は、5千平方メートルの広さです。
日本共産党は高齢者のスポーツ広場として、有効活用を求めました。また、必要な器具庫の設置を要求、3月議会で、1千万円が予算化されました。
市の防災計画見直しを!
日本の歴史上最大規模の東日本大震災は大津波や福島原発事故など、未曾有の被害をもたらしました。市民の皆さんから救援募金が寄せられ、同時に、「市の防災計画は大丈夫か」と不安の声があがっています。
知立市は東海地震の対策強化地域等に指定され、防災計画を策定しています。左の表は愛知県作成の被害予測ですが、死者は10名です。今回の大震災を目の当たりにし、改めて防災計画の総点検と見直しが求められます。
浜岡原発は停止を! 原発依存やめ、自然エネルギーへ転換を
東日本大震災によって、原発の安全神話が崩壊しました。周期的に襲う東海、東南海の地震源は浜岡原発の真下であり、福島原発を超える惨事が予想されます。日本共産党は、浜岡原発の総点検と運転停止を申し入れました。また、原発依存をやめ自然エネルギーへの転換を提案しています。
〔東日本大震災〕被災者の救援に国民の総力を!
「救援募金」ご協力をお願いします。
郵便振替口座】00170−7−98422
【口座名義】日本共産党中央委員会
※振り替え用紙に「救援募金」と明記してください。
日本共産党に寄せられた募金は、直接、被災自治体に届けています。
日本共産党知立市議団