市政の動き−議会報告

【11.05.26】《平和行進》核兵器廃絶めざして!草の根から国民共同の行動!

知立市が平和市長会加盟!6月3日知立市役所で出発集会!

   核兵器廃絶を求める「あいち平和行進共同連絡会」(代表 沢田昭二)の要請団が5月24日知立市を訪問。6月3日の平和行進及び知立出発集会に向けた協力を要請、日本共産党知立市議団が同席しました。出発集会では市長及び市議会議長が昨年に続き激励のあいさつをすることになりました。

核兵器廃絶求め54回目の平和行進!!

   今年で54回目を迎える平和行進は、全国47都道府県で延べ1万kmを結ぶ11の幹線コースに10万人が参加し、被爆国民の原水爆禁止の願いを草の根から広く結集する国民的共同の行動として定着しています。あいち平和行進は、東京(5月6日、夢の島出発)〜広島コースの一環として、5月31日から6月11日まで愛知県内を行進して、原水爆禁止世界大会が開かれる広島に向かいます。あいち平和行進は今年も「原爆の火」を先頭に被爆者とともに歩きます。 要請団は、昨年ニューヨークで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議で核保有国を含む189の国々が「核兵器のない世界の平和と安全を達成」することを決めたことを紹介。日本政府に対して、「核抑止力論」に立った「核の傘」から離脱し、核廃絶の先頭に立つことを迫ろうと呼びかけ、「核兵器全面禁止のアピール」への賛同署名、知立市における平和行政の推進を要請しました。

平和都市宣言を契機にさらなる平和行政を!

   知立市は、市役所及び中央公民館で原爆投下の6月6日及び8月9日前後の約10日間、原爆パネルを展示し、市民からの感想文や平和行進に託す折鶴を折ることを呼びかけています。また、小学校での被爆・戦争体験を聞く会等を実施してきました。 
 知立市は、昨年の6月に平和都市宣言を制定。今年4月には、平和市長会に加盟し、核兵器のない世界をめざしています。

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毎週土曜日、午前10時〜(1人30分程度で)
日本共産党知立市委員会(知立市弘栄2−2)
◆お申し込みは市議団まで  

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