市政の動き−議会報告

【11.06.13】《市民のねがい》知立駅前に〔障がい者〕の多目的トイレを!市営駐車場内で年内には設置を!

11年度で482万4千円予算化!日本共産党の提案が実る!

 日本共産党市議団へ、知立駅前利用者から「利用できるトイレがなくて困った」「駅前に障がい者用トイレがなくてよいのか」など意見が次々寄せられました。さっそく昨年、議会で提案。知立市は11年度、駅前駐車場内に多目的(障がい者)トイレを設置する予算を計上、「年内完成をめざす」としています。駅前利用者の誰もが利用でき、快適なトイレになることが期待されます。

事前精算機を移設!12月にはトイレ完成!

   市は「市営駐車場内の南側出入り口にある料金・事前精算機を移設し、トイレを設置計画です。写真はイメージですが、障がい者、高齢者、赤ちゃん連れの方に対応できる機器が整備され、幅2・2m、奥行き2・25m(床面積5・17平方メートル)、高さ2・5mの施設とし、誰でも利用しやすいトイレにするとしています。市は「現在は設計中、工事期間は8月から12月」と説明しています。

利用時間は午前7時から午後8時まで

   トイレには「緊急時の通報装置」も設置する計画、異常があれば駐車場事務所に通報できます。そのため、利用時間は駐車場に人が配置されている時間帯である、午前7時から午後8時までとしたいと説明しています。

知立駅構内にも、障がい者トイレを!

 バリアフリー法に沿って、名鉄はエレベーター、スロープともに障がい者トイレも設置。いずれも鉄道高架事業に合わせ、今後、設置しなおすものです。

【声よ届け】幅寄せ・誘導帯(赤)を設置=日本共産党が提案=

     市営駐車場1階利用者「出口精算機に駐車券入れにくい」
 市営駐車場の1階利用者が駐車場から出る際、車両が、精算機に近寄ることが難しく、バンバーをこすってしまう例も少なくありません。わざわざ、車から降りて駐車券を精算機に通す姿も。日本共産党の指摘に対し、市当局は「善処」を約束。写真のように幅寄せ・誘導帯を設置しました。「随分出やすくなったね」と、喜ぶ声が返ってきます。これからも、皆さんのご意見をお寄せください。

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