市政の動き−議会報告

【11.08.12】《公共施設》老人憩い家(昭和・八橋)祝日も利用できます!

年末年始の休館日をへらし、利用者サービス拡大!6月市議会にて

   知立市役所の年末年始の休業日は、12月29日〜1月3日ですが、公民館などの公共施設の多くは12月28日〜1月4日を休館日にしています。日本共産党市議団は市民サービスを拡大する立場から、年末年始の休館日を市役所に統一し、12月29日〜1月3日とするよう提案。市当局は検討を約束していましたが、6月市議会に条例改正案を提案し可決されました。また、老人憩いの家など3施設が新たに祝日開館を実施することになりました。関係施設は(表1)の通りです。

日本共産党の一般質問で改善される!

   年末の28日、「市役所は開いているのに、体育館はなぜ休館なの」―市民から率直な疑問が日本共産党市議団に寄せられました。調査した結果、(表1)の各施設が年末年始とも市役所より1日長く休館していることが判明しました。せっかく多額の税金を投入してつくった公共施設を有効に使う立場から、本年3月市議会の一般質問で改善を求め、今回実施されたものです。

8月から受付け開始:西丘文化センターも

 年末年始の開館日拡大に伴う中央公民館などの会場使用申請は、8月1日から実施されています。本格的な高齢社会を迎え、住民の社会参加や生涯学習の活動はますます重要です。公共施設はその期待にしっかり応えるべきです。
 現在ほとんどの施設で祝日開館が実現していますが、
今回新たに、老人憩いの家と西丘文化センターで祝日開館が実施されます。

こえ!散歩道の草刈:きれいになりました!

  真夏の暑い日ざしを避け、早朝や夕暮れ時には、市内のあちこちで元気に散歩する市民の姿に出会います。知立市はこうした市民と協働して、「散歩道づくり」にとりくんできました。明治用水の上部を生かした散策道や東屋づくりもその一環です。市内を流れる逢妻川や猿渡川などの河川堤防も絶好の散歩道となっています。日本共産党は「散歩道づくり」予算の増額を求めています。この時期の問題は散歩道の草刈です。「せっかくの散歩道だが、雑草が茂って歩けない」などの苦情が寄せられます。市当局は「定期的な雑草駆除に努力」していますが、きめ細かい配慮が必要です。

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