市政の動き−議会報告

【12.03.29】《がんばっています日本共産党》中学校の武道必修化、安全性の確保を南保育園移転・新築などに6億円〔3月議会〕

 柔道授業に指導者派遣

   文部科学省は、日本古来の礼節を児童らに教えるとして今年度から、中学校の授業の必修科目に武道を加えました。先の議会報告会で「知立は事故のおきやすい柔道をなぜ選択か?」との意見も出されました。3月議会、日本共産党は事故防止のマニュアル化など安全性確保を強く要求。市教育委員会は「今も知立では全生徒が柔道を履修。引き続きの選択」「柔道授業に指導者派遣を計画、安全性をさらに強化する」と説明しました。

 東小・八ッ田小に太陽光発電設置。特別教室に扇風機、知小トイレ改修!

   今年度、東小と八ッ田小に太陽光発電が設置されます。
3kw/hですが環境教育に生かされます。また、扇風機を特別教室にも設置、知小の「くさい」トイレの改修にも着手します。

〔学校整備計画も〕
 学校建替えは今後の大きな課題。今年度、小中学校整備計画策定事業として1370万円が予算化されました。

 高齢者肺炎球菌ワクチンに補助!

   高齢者の死亡率で一番高いのは肺炎です。肺炎球菌ワクチンは効果が高く、期待されるワクチンです。しかし、接種費用はおよそ8千円と高額で接種は困難な方も多くいます。日本共産党は、愛知県後期高齢者医療にワクチン補助があることを指摘、知立市が実施することを提案しました。市は6月補正予算で実施を約束しました。

 高齢者等への防災ベッド15万円シェルター25万円の補助実現!

   木造住宅の耐震改修は補助があっても負担も大きく進みません。日本共産党は手軽な改修が可能な「耐震シェルターなどへの補助」を提案。今年度、実現しました

 安全な給食を。放射能測定器購入!

 福島第一原発の事故以来、食品の安全性に市民の関心が高まっています。給食センターの食材はこの間、県の給食会で放射能測定してきましたが、市が放射能測定器257万円を予算化し対応することに。情報も公開されます。

 〔多文化共生〕知立団地に活動拠点空き店舗活用433万円!

 外国人の居住率が高い知立団地。放課後児童の学習や地域の交流の拠点に、団地空き店舗が活用されます。改修工事を行い、7月には開設の予定。  

 〔23号高架下〕多目的広場の整備 5400万円追加!

  運動広場の少ない知立市にとって、23号線高架下利用は貴重です。今年度5,400万円の追加予算で実施します。完成は夏ごろ。  

 〔図書館〕祝日休館日を開館。7月から!

   「知立図書館は祝日が休館日(月)に重なった場合、閉館。祝日は開館してほしい」との市民の声を受け、さっそく議会で提案。「代休なしの開館」が7月から実現します。

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