市政の動き−政策・見解

【12.07.16】ホスト名:d-182-23-230-012.d-cable.katch.ne.jp様へ

福島の震災がれき処理について、ご意見ありがとうございます。

ご意見、ありがとうございます。アドレスが不明なので、HP上でお返事します。日本共産党は6月議会で佐藤修議員がこの問題を質しました。
市政報告の新聞「かきつばた」は見ていただいたかと思いますが、災害廃棄物推計量の見直しにより、広域処理の災害廃棄物が401万トンから234万トンに激減。木くず・可燃物の処理の見通しがたつなかで、残るは不燃物129万トン。焼却施設建設の前提は崩れました. 前提が崩れた以上、試験焼却の中止を県に求めることは当然です。担当部長は、「県からの説明が一切ないなか、そういった疑問は誰もが感じており、近々開催の説明会で、他の市からもそのような疑問が投げかけられるのでは」、「試験焼却は住民の理解なしではできない」と答弁しました。

その後、先日の県議会のニュースです。ガレキにヒ素や六価クロムなど危険物質が入っているとの細野大臣発言は私もテレビで見ました。正式発表とみてよいのでしょうか。ひどい話です。宮城県議会が全会一致で県内処理を決議しています。そこへの支援が大切だと考えます。ガレキを埋めて堤防を作り、上部に植樹するという、命の森の堤防づくりに支援をすることは貴重なこと、ぜひ市へ提案したいと思います。福島の苦しみは日本全体のもの、忘れてはならないと思います。

7月16日東京代々木公園でさよなら原発集会が行われました。すごい大きな集会になりました。これですぐに変わるとは思いませんが、国民の思いはすごいです。脱原発で声を上げ続けることが大人の責任だと思います。思いを一つに、更に広げましょう。ご一緒に。
 

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