市政の動き−議会報告
【12.08.23】《市営住宅建設》20戸を新設。H29年度入居へ。アピタ南・市有地に予定!
大山住宅(仮称)。来年度から具体化2DK15戸・3Dk5戸の20戸
知立市は、平成25年度以降の事業の計画について、市民審査委員による事業審査として、実施計画メニューコンペティションを8月25日(土)開催します。審査対象の6事業のひとつに、(仮称)大山市営住宅建設事業があがっています。市は平成28年度までに市営住宅50戸を整備する計画で、今年4月に高場住宅30戸の入居開始となり、残り20戸の計画内容が注目されていました。日本共産党は20戸の具体化を求めてきましたが、今回、その計画が明らかになりました。
市営高場住宅同様バリアフリー化!
(仮称)大山住宅は、アピタ南側の市有地(地図★印)に鉄筋コンクリート造り5階建て1棟を建設する計画(左表参照)です。エレベーターを設置し、2DK、3DKともに高齢者、障がい者にやさしいバリアフリー住宅として整備する計画で、平成29年4月1日入居の計画です。
知立の実状は西三河で最低!
知立市の市営住宅整備状況(下表参照)は、人口1000人当り1・9戸、世帯1000戸当り4・5戸と西三河のなかで、もっとも整備が遅れています。(仮称)大山住宅ができても同様の状況は変わりません。
高齢者の一人世帯が増えるなか、市営住宅の増設整備は引き続き知立市の大きな課題です。
こえ!「知立駅バス乗り場のイスが壊れている!」
名鉄は利用者のこえに応えよ!
7月始め、「知立駅のバス停のイスが壊れている。何とかして」との声が寄せられました。すぐに市を通して改善要請をしましたが、一向に改善されません。名鉄は利用者サービスをどう考えているのでしょか。名鉄は直ち改善すべきです。