市政の動き−議会報告

【12.10.24】《がんばっています:日本共産党! いじめ、虐待の根絶。ミニバス充実。住みやすい知立めざし全力!〔9月議会〕

 知立市が「子ども条例」を制定=子どもの権利擁護=

   知立市子ども条例は、子どもが、自分らしく生きる権利、安心して生きる権利、育つ権利、参加する権利を保障され、そのために保護者、地域、施設関係者、市の責務を明確にしています。実効あるものにすることが重要です。

子どもの権利擁護委員会を設置
 いじめ、虐待など子どもの権利が侵害された時、関係者から相談を受け、救済と権利回復のため、助言・支援を行う擁護委員会を設置。弁護士、臨床心理士など専門家で構成されます。

 肢体不自由児のための=特別支援学級開設を=

肢体不自由児の子どもたちは、岡崎市本宿の養護学校へ入学します。重度の場合は保護者の送迎が必要です。しかし、1時間半以上かかるため、とても困難です。「地域の学校に入学したい」と市へ訴えました。9月議会での日本共産党の質問に、「どのような準備が必要か検討する」と実施向けた答弁に、期待が高まっています。

 福祉の里、福祉体育館=施設整備始まる=

   障がい者が利用した場合、「福祉の里八ッ田の非常口は危険」との指摘に、市は9月議会に修繕費を計上、まもなく改善されます。福祉体育館ではロッカーの無料化とシャワー室の不具合が改善されます。

 中学校ナイターの通年使用を!

 中学校のナイター利用は4月〜10月まで。サッカーチームから冬場利用の声があがっています。日本共産党は9月議会ナイターの通年使用を提案。市は「周辺住民の理解を前提に、来年1月から通年使用に改正、利用時間も5時半を検討」と答弁しました。

 北林運動広場

   23号線高架下、新林町地内に念願の運動広場が完成。11月オープンです。グランドゴルフ愛好家などから要望があり、日本共産党が提案し実現。使いやすい管理を求めています。

 ミニバス/12月〜新時刻表に!

   昨年10月、ミニバスは5コースになり利用者が増えています。しかし、「朝夕は時刻表通りバスが来たことがない」状況です。9月議会、市は渋滞を念頭に時刻表を見直すと表明。12月から新時刻表になります。11月16日広報で全戸に配布されます。

日本共産党知立市議団

 

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