市政の動き−議会報告
【12.11.12】《11月3日中央公民館》「第4回議会報告会」を開催。90名参加で活発な意見交換。
「子ども条例」もっと突っ込んだ報告を・「防災訓練の見直しを」などの声・声!
11月3日(土)午後1時半、第4回議会報告会が中央公民館で開催されました。文化の日で諸行事の重なる中でも、初めての参加者が10数名みえるなど90名の参加で活発な意見交換が行われました。開催日について「文化の日は避けるべき」「土日が都合が悪い市民もいる。たまには平日夜にやっては」などの声が、アンケートに寄せられました。
子どもの権利侵害・・救済方法は議論したか
議会報告に対し、「議会が何を問題とし、どうなったのか、今後どうするかを報告すべき」「子ども条例が制定されたが、報告のような流れで子どもが守られるのか」との意見が出ました。交通安全条例改正の質疑について、「交通安全対策会議は大事だとしながら、1、2回の開催との答弁でよしとするのはおかしい」「防災訓練がマンネリで、3連動地震想定の訓練が必要」など、貴重な意見が寄せられました。
高齢者、障がい者施設・施策の充実を!
「これからは高齢者や障がい者の居場所づくりが大切と思う。しかし、施設不足が心配」「グループホームも希望者がみんな入れる状況ではない。今後、もっと増やしてほしい」と意見が出されました。市は9月議会で、「次期の障害者基本計画での検討課題」と答弁した様に、まさに重要問題です
鉄道高架事業・・名鉄工事の透明化
鉄道高架事業の事業費削減の課題で、議論の焦点になっている、名鉄が発注する工事(約514億円)の入札の秘密主義について、「透明性を確保するため、市民の力も引き出し実現を」など、激励の意見も出ました。
次回は、来年1月26日(土)午後1時半〜、「議会基本条例を考える講演とシンポジウム」です。ぜひ、多数のご参加をお願いします。
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◎毎週土曜日午前10〜12時(一人30分まで)
◎場所・・日本共産党知立事務所
◎お申し込みは市会議員まで