市政の動き−議会報告
【13.03.07】《竜北中ナイター》13年度から通年使用へ・・3月定例会に条例案提出
乏しいスポーツ施設の有効活用を・・南中に続いて実現!日本共産党が提案。
開会中の知立市議会3月定例会に、竜北中学校ナイターを通年使用できる条例案が提案され、可決される見通しです。現在の使用期間は4月〜10月末までに限定されており、サッカー愛好者から冬場の利用を求める声があがっていました。日本共産党が昨年9月議会で取りあげ、今年1月〜南中のナイター利用が可能となり、今回竜北中でも実施されるものです。日本共産党はスポーツ施設の有効活用を提案。市当局は「周辺住民の理解と合意を得て実施」を表明していました。
南中ナイター・・1〜2月で10回使用
今年の1月から冬場の利用が可能になった南中学校のナイター施設は、1〜2月で3団体が10回にわたって利用しています。2月は週2回のペース。専用のサッカー施設を持たない知立市だけに、既存施設の有効利用は欠かせない課題です。
日本共産党市議団は、「南中と竜北中の両ナイター施設を本年1月から同時に通年使用すべき」と提案。早期実施を求めてきました。
昭和グランド西側に防球ネットを設置!
住宅地と隣接する昭和グランドでは、ボール等が施設外に飛び出さないよう防球ネットを設置して対応しています。しかし、駐車場に面した西側フェンスには防急ネットがなく、駐車中の車にボールがあたるなどの被害も。
13年度予算で330万円を計上し、高さ7mのネットを85m設置する計画です。
御林公園でも予算化!
周辺の宅地化がすすむ御林公園でも防球ネットの設置は大きな課題です。市は北側(トイレ側)と南側(JA側)約100mにわたって高さ6mのネット設置を13年度で予算化。スポーツ振興くじ助成金(820万円)を申請していますが、交付決定は4月下旬の予定。
こえ!公園にトイレを設置=茶野ふれあい広場=
13年度、新池公園は水洗化工事
13年度予算で、「茶野ふれあい広場」のトイレ設置(浄化槽)費用が計上されました。長年の関係者の要望が実現することになります。同広場は、10月の神明社祭礼では餅投げ会場にも使用されており、公園利用者を含めトイレ設置の強い要望があがっていました。市の担当者は「秋の餅投げに間に合うように設置したい」と表明。早急な実施が求められます。また、新池公園のトイレは、公共下水道工事の普及に伴い汲み取り式トイレを水洗化するものです。両公園トイレの新設・改修予算は約2600万円。
=高木マンガ=すべてアメリカ様の・・・