市政の動き−議会報告

【13.05.10】《6月3日》今年も知立市に〔原水爆禁止〕平和行進がやってきます!

 市役所前で〔午前9時30分〜〕出発集会・・草の根から核兵器廃絶の声を!

  1957年、一人の宗教者が原水爆禁止を求めて広島から東京まで歩いたことが、「平和行進」の始まりです。今年で56回目になります。あいち平和行進は今年も、「原爆の火」を先頭に、「ふたたび被爆者をつくるな」「核兵器なくせ」と世界に呼びかけてきた被爆者とともに歩きます。知立市では6月3日、市役所前で出発集会を開催し、市役所→知立団地→刈谷市野田公園→刈谷市役所へと行進します。一歩でも二歩でもいっしょに行進しましょう。

 平和市長会が「核兵器禁止条約」 提起

 北朝鮮の核開発をめぐって軍事的緊張が高まっているなかで、唯一の被爆国であり、国際紛争の解決手段として武力行使と威嚇を憲法で放棄した日本が核兵器全面禁止のために行動することは、朝鮮半島の非核化、日本と東アジアの平和と安全を促進する上でも極めて重要です。 
 知立市の林市長も加盟する平和市長会議は今年2月、日本政府に対して「核兵器禁止条約」の早期実現に向け、具体的交渉開始のリーダーシップを求める要請書提出しました。

 「核の不使用」・・日本政府は賛同せず!

 しかし、日本政府は今年4月24日、ジュネーブで開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議において、スイスなど70カ国以上が支持した核兵器の非人道性を指摘した共同声明への賛同を拒否しました。「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは人類生存の利益」 との表現が、日本の安保政策と現時点一致しないと表明。日本原水爆被害者団体協議会は、「被爆国日本の核軍縮に関する姿勢が厳しく問われる」と抗議しています。

 第84回:安城地区メーデー・・日本共産党市議団も参加。

 

   5月1日、第84回安城地区メーデーが開かれました。メーデー宣言では、「アベノミクス」のもとで進行する日用品の値上げや不安定雇用の拡大、年金支給額の削減など、厳しい生活実態を告発。賃上げや安定雇用、中小企業の仕事の確保で内需主導の景気対策を訴えました。また、安倍内閣がすすめる消費税増税、TPP参加、戦争放棄の九条を敵視した憲法改悪の動きに批判の声が集中しました。
 集会は、安城市の中心市街地交流広場で行われ、集会後は日の出公園までデモ行進しました。日本共産党知立市議団も参加しました。

   =高木まんが=どいつもこいつも・・・

 

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