市政の動き−議会報告

【13.06.13】福祉医療、大村知事が有料化を断念。子ども、障がい者の無料継続されます。

市町村、関係団体から相次ぐ反対知立市議会も反対の「意見書」可決。

 大村愛知県知事は3日、子ども医療などの福祉医療の有料化を断念すると正式に表明しました。県は4月中に有料化案をとりまとめ、14年度実施をめざしていましたが、市町村や市民団体、医師会などの相次ぐ反対のもとで、「15年までの知事任期中の有料化は検討しない」ことを明らかにしました。
中学校卒業までの医療費をはじめ、障がい者、母(父)子家庭などの無料化を継続することになりました。知立市議会も意見書を可決(24年9月議会)し、県知事に反対の態度を表明してきました。

医療費の無料制度は子育て支援の柱

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