市政の動き−議会報告

【13.11.15】《市民福祉委員会視察》京田辺市の老人福祉センター訪問:高齢者と子どものふれあう施設。

 「ここがあるから幸せです」高齢者の生きがい健康サロンに。

 知立市議会市民福祉委員会は11月6日、奈良県の京田辺市を視察。初日、京田辺市では高齢者と子どもがふれあう複合施設、老人福祉センター宝生苑・大住児童館を見学。この地区に両施設がないため同敷地に併設。老人福祉センターは市内3ヵ所目の施設ですが併設は初めて。お風呂、カラオケ、健康増進ルームあり、子どもの遊ぶ姿も見え「最高です」と笑顔の利用者。複合施設の良さでしょう。  

 

 

 併設で自然体の交流。

 老人福祉センターは、サークル登録の上の団体利用と、風呂、マッサージ機利用、飲食可能なサンテラスなどの個人利用のスペースからなり、すべて貸館事業。当日、大正琴のサークルの方が急遽「寒い朝」を演奏して下さった。囲碁、カラオケルームもにぎわい、サンテラスはゆっくりしながら子ども達の遊ぶ姿が眺められます。まさに自然体の交流です。サービス満点。利用は無料。「ここがあるからほんとに幸せ」と利用者の声。
 

 児童館事業で交流。

 児童館の企画として高齢者とふれあう事業「ヨモギ団子作り」の実践を紹介。ヨモギを高齢者と一緒に摘み、団子を一緒に作ったそうです。その他、児童館は中・高生の居場所も配慮されたもので感心しました。
 知立市は今後、保育園の建替え計画がありますが、「交流」を課題に検討すべきと感じました。

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