市政の動き−議会報告

【14.03.07】《生活道路の安全対策》知立小学校周辺を「ゾーン30」指定:道路標識・表示、啓発看板など設置。

 歩行者通行帯等の一層のカラー化推進:区域外を含めた安全対策を・・日本共産党

 知立市は14年度予算に、生活道路の交通安全対策事業として「ゾーン30」設置事業費10万8千円を予算化しました。「ゾーン30」とは、生活道路における歩行者の安全な通行を目的に、幹線道路に囲まれた区域(ゾーン)を定めて車両の速度を時速30キロに規制するとともに道路表示・標識等の安全対策を実施し、ゾーン内の抜け道としての車両通行を抑制するものです。

 4月に関係者説明会・・14年度中に実施へ。

   今回の「ゾーン30」指定は、知立小学校を含む区域(図の色の濃い区域)です。実施に向け4月にPTAを含む教育関係者、区長等の地域の方、道路管理者、安心安全課、安城警察署が参加する説明会を開催。知立市は、説明会において了承を得た後、警察に「ゾーン30」指定を正式に申請。警察の認定を受け、事業がスタートします。担当課は、予算10万8千円で「ゾーン30」を示す看板4〜5本を設置し、警察による道路標識・道路表示も14年度中に設置されるとしています。
 日本共産等は、看板・道路標識の設置に加え歩行者通行帯及び交差点等のカラー舗装化などの安全対策の一層の推進。また、区域外の生活道路の安全対策も同様に推進すべきと考えます。

 通り抜け車両・・30分間で100台

国道1号線北側の工業区地域で、山屋敷町と西町の境界を通る道路(生活道路)は、国道155号線豊田方面から国道1号線宮腰東交差点への通り抜け車両が大変多く危険です。 
 日本共産党は3月議会で、交通安全対策を要求。市担当課が現地調査をしたところ、朝の通勤時間帯のピーク時30分間で100台もの通り抜け車両あり、しかも、速度規制がない状態と答弁しました。
 日本共産党は、速やかな速度規制及び歩行者・自転車の通行帯へのカラー舗装化を求めました。

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