市政の動き−議会報告

【14.04.03】《障がい者福 祉》サロン補助金年3万円新設・福祉施設運営に家賃補助も。

 日本共産党の提案みのる:補助内容の改善を(3月市議会)

孤立しがちな高齢者や障がい者にとって「サロン」は気軽に自由に集える交流の場として注目され、効果が見直されています。サロンの運営はボランティアの方々が担っており、会場費や食材などの費用もかさみます。日本共産党の提案で、H25年度「高齢者サロン」の補助金が復活しました。H26年には念願の「障がい者サロン」への補助金、一団体年3万円が実現され「良かった」の声があがっています。

 障がい者を支える、サロンの活動

   障がい者が集い、お茶を飲んだり会話を楽しんだりして対人関係を学び、社会復帰にむけ支援しているのが、サロン活動です。明るく楽しく過ごしもらい、ボランティアメンバーがときには利用者の悩み事の相談にものって作業所の補完的役割を果たし障がい者を応援しています。補助金の実現で活動も一層充実させることができます。

 今後は補助金の増額を!

   障がい者サロン「わたの木」は、毎週土曜日と月1回の昼食作りで毎月5回、年60回開催されています。
 高齢者サロンの補助金は実施回数によって金額が異なります(左表)が今回の障がい者サロンは一律年3万円。今後は実施回数で補助額を増額すべきです。

 新規・障がい者 施設に家賃補助、上限月20万円。

 障がい者が日中通う施設の不足が深刻化しています。養護学校卒業生の受け入れも困難になっています。日本共産党は新たな施設づくりに市が積極的役割を果たすよう要求しました。
 H26年度では、新設の障がい者施設の家賃補助として上限月20万円の補助金を予算化。「一年限りの助成」としていますが今後の検討が求められます。

     =緊急通報装置=

 

     =弁護士による無料法律相談=

 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
二次元バーコード
RSSフィード(更新情報)